2020年8月16日日曜日

新型コロナウィルス感染状況(福岡・東京):8/15

 今回はとりあえずデータのみアップします。

国として、経済活動を許容してますので国は感染が広がることも同時に許容していると考えるべきです。

これまでクラスターといえば医療機関や介護施設と相場が決まってましたが、今や学校や家庭、飲食店がクラスターの主な発生源となり、感染者の年齢層も若年層から熟年層まで多様になってます。つまり、今やみんなが感染対象者となっている。その辺を踏まえてデータを見てください。





下の図を見ると、第一波の時は福岡県と東京都は相互関係ないままに感染が拡散し、正規分布を作っていました。しかし、7月下旬以降の福岡県と東京都の新規感染者発生数の推移は、気味の悪いほど変動形態が酷似しています。よく分かりませんが、両都市とも感染防止策がほとんど効いてないのか、あるいは両者の関係性が強すぎるのか?・・・・・


スケールを統一してますので、各都県間の多い少ないがそのまま分かります。