2021年4月17日土曜日

新型コロナウイルス感染状況(福岡・東京):2021.4/15

 新型コロナウイルス感染状況(福岡・東京):2021.4/15

福岡県における4月15日までの新型コロナウイルスによる感染状況を以下に示します。前回に引き続き月毎のデータと日毎のデータの2つに分けています。


4月に入って福岡県も辛抱できずに新規感染者が増加を始めました。やはり年度末前後のイベントの影響が日を経て現れ始めたようです。ウィルスに有利な冬を抜け、春過ぎには感染も何とか落ち着く時節になると期待していました。しかし、ワクチンの接種も遅れがちの今の状況では、本年度の自治会活動が思いやられます。



第3波の終わりの様子を示すなか、早速第4波の気配ですか?


第1波の後半から第3波の終息まで。3波の長かった様子がよく分かります。3月には一旦終息したかのように思われたのも束の間、4月に入るとまたきな臭い様子がみえ始めました。福岡県からも変異株が確認されており、予断を許さない状況が続きそうです。


普通、経時変化をじっくり見ると何かが見えてきます。という事で、ここ何回か福岡県と東京都の感染者数と死亡者数の棒グラフを示してきました。今回は、今話題の大阪府も掲載します。縦軸は福岡、東京と同じく感染者「50」に対して死亡者「1」の割合です。これまでの経緯から考えると、大阪府では今後1~2週間のうちに、これまでにない死亡者がでることも予測されます。