7月下旬から始まった第2波も9月に入るとようやく落ち着き始めました。感覚的には台風が持って行ってしまったような気分です。
何時ものようにデータを更新します。今回から行政区の並びを東区は東側、西区は西側というように地形に合わせ修正してます。
次の図は、上の図を真上から見たものです。色分けはせず感染者数の人数を色の濃淡で示しました。いつ頃どの区で何人程度発症したかが分かります。濃さの分布からすると、概ね博多区と中央区から広がっているように見えますが、突然郊外で発症することもあるようです。
それを詳しくみると以下の通り。
第2波のきっかけは宣言解除による経済活動の開始でした。その2波も全国的におよそ収まりつつあります。国も様子を見ながらさらに手綱を緩め、経済を活発化させますので第3波はやがて来るでしょう。
COVID-19と間違われないように高齢者の方々は、インフルエンザの予防接種を忘れないで下さい。これが最低限のルールです。
